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【トピックス】輪島市の山村で古文書の調査を行いました

今週末は輪島市の山村にある旧家に伝わる古文書の調査に行ってきました。

所蔵者の方が保存に困っておられ、もう処分してしまいたいとのことで、まずはお預かりし、整理をして内容を確認していきます。

基本的にはこのような古文書は所蔵者の方がご自分で保存し、代々伝えられるのが一番なのですが、なかなかそうもいかない事情も多いです。

金銭的にはたいした額になるものではありませんが、地域にとって貴重な史料なのでこのような史料はぜひ燃やしたり捨てたりせず、まずは地域の博物館や図書館などに相談していただきたいと思います。

IMG_2141古文書が入っていた和箪笥。

古文書がどの引き出しに入っていたのか、あとで分かるようにまずは細かく記録をとっていきます。

IMG_2170

ふすまの下張りがたくさん残っていました。
ふすまを捨てようとしたら、中から古文書が出てきたのでまずは保存していた模様です。
捨てないでくれて良かった!

IMG_2171

最終的には段ボール10箱分くらいになりました。

ざっと見た限りでは、明治・大正・昭和時代の土地や山林・畜産関連、江戸時代の家関連の帳簿、論語などの和本、手習い関連の教科書などが中心の文書群のようです。

これから簡単に古文書の汚れを取りつつ、内容の目録取りの作業に入ります。

軽く確認した内容を、所蔵者の方にお伝えしたところ、

「ご先祖様は偉かったんやねぇ」

と、感慨深げでした。

内容の調査が進むともっと面白くなると思うので、これからが楽しみです。

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