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【上方落語のススメ】厳選!桂米朝師匠の絶対聴いておくべきネタ5つ

上方落語といえばやはり、この間お亡くなりになった桂米朝師匠。

とくに人間として重みのある人物を演じなくてはいけないネタでは他の追随を許さない貫禄がありました。

そこで、私がオススメなのが、以前にも書いたことがあるのですがやはり、

「百年目」

なんだかんだいって一番好きなのがこのネタです。

笑いがあって、教訓があって、江戸時代の大坂の商家の雰囲気がよくわかる。

本当にオススメのネタです。

2つめは、

「はてなの茶碗」

これは茶金さんという目利きの道具商の噺なのですが、米朝師匠のような貫禄があって初めてリアリティーがでてくるのではないかと思います。


枝雀師匠だと、茶金さんのもとにやってくる油屋さんが主体の、米朝師匠とはかなり違う演出になるので、聞き比べても面白いです。

同じ京都を舞台にした噺でオススメなのは、

「愛宕山」

京都の室町の旦那が愛宕山に祇園のお姉さんたちや太鼓持ちを引き連れて遊びにいくのですが・・・

情景描写が雑だとこの噺はイメージが膨らまないのですが、米朝師匠は山を登っている風景が目に見えるようでとても楽しい気分にさせてくれます。

ちょっと長めの大ネタでオススメなのはやはり

「地獄八景亡者戯(じごくばっけいもうじゃのたわむれ)」

なぜかは米朝師匠もわからないそうなのですが、「はっけい」ではなく「ばっけい」と読みます。

このネタは細かいところで時事ネタを入れるくだりがあるのでそこが楽しいですし、もうとにかく全編荒唐無稽の無茶苦茶な噺で、聴いたあとに何も残らないのですが、そこが良いのです!

最後はちょっとしっとりさせられる噺。

「たちぎれ線香」

個人的にはこういう悲しい噺は苦手な部分もあるのですが、それだけにお好きな人は多いだろうなと思います。

純愛ですね。

甘酸っぱいです。

これ以外にも本当に楽しい、面白いネタはいっぱいあります。

ぜひまずは聴いてみてくださいね。

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