【能登観光情報】輪島の隠れた名美術館!南惣美術館

「南惣(なんそう)」とは、南惣右衛門を縮めているようで、輪島市の大野村の庄屋さんだった家です。なんと、鎌倉時代以前からある名家なんだとか!
このあたりは平清盛の奥様の弟である平時忠さんの子孫である時国家など、歴史のある家が多いです。
そして、この南惣家に伝わる美術品を展示してあるのが南惣美術館です。
昔からある家だけあって、農家というよりはちょっとした城郭といった雰囲気です。
そして中もすごい!
古九谷や本阿弥光悦、俵屋宗達などなど大量の、県立美術館の企画展そこのけみたいな美術品をお腹いっぱい鑑賞することができます。
輪島というと朝市に行って、永井豪記念館やキリコ会館をみて、千枚田で終了!
みたいなツアーが多いですが、ここはぜひ立ち寄ってみていただきたい美術館です。