京都国立博物館「琳派誕生400年記念 琳派 京(みやこ)を彩る」を見に行ってきました♫

11月23日まで京都国立博物館で、
「琳派誕生400年記念 琳派 京(みやこ)を彩る」
という特別展覧会が開催されています。
今回の目玉はなんといっても、俵屋宗達・尾形光琳・酒井抱一の3人が描いた
風神雷神図屏風
が同じ場所で見られてしまうということでしょう!
注、3点がすべて見られるのは10月27日〜11月8日までの間だけです。
私が行った時はまだ酒井抱一の風神雷神がなかったので、宗達と光琳だけの比較となってしまいましたが、この2つの比較だけでも見る価値がありました!
改めて宗達のたらしこみ技法のかっこよさと光琳のデザイン的な手法の比較を見比べることができたのでとても良かったです。
改めて現物を前に見比べると、光琳の風神雷神はよりアニメ的で宗達はリアルな表現ですね。
せめて絵葉書の写真を貼り付けてみますが、これだとわかりにくいですね。
*一応上から宗達・光琳・抱一です。
やはり実物をぜひ見に行くことをお勧めします。
宗達の風神雷神図屏風については以前書きましたので、こちらをご覧くださいね。