【歴活的○○の5冊】本格始動までの「○○の5冊」たちのご紹介

大盛り上がりを見せている「○○の5冊」の企画。
白崎 崇寛さんが11月10日(火)までの目録を作ってくださいました!
感謝とともに、写真つきで随時ご提供いたします。
元はアマゾンへのリンク付きのワードファイルです。
そちらはぜひ下記のグループへ参加の上、ダウンロードしてくださいませ。
基本、投稿順です。
1、「働き方の5冊」 安藤 竜(金沢歴活主宰)
・三井越後屋奉公人の研究 [2006]——————————–著:西坂 靖 (東京大学出版会)
・歴史人口学で見た日本 [2001]———————————————著:速水 融(文春新書)
・日本人はいつから働きすぎになったのか [2014]—————著:礫川 全次(平凡社新書)
・WORK SHIFT [2012]—————-著:リンダ・グラットン 訳:池村千秋(プレジデント)
・増補・改訂版 幕藩権力の基礎構造 [1964]—————–著:佐々木 潤之(御茶の水書房)
2、「中世の5冊」安藤 竜(金沢歴活主宰)
・無縁・公界・楽―日本中世の自由と平和 [1996]————————著:網野 善彦(平凡社)
・中世武士団 [2011]————————————————–著:石井 進(講談社学術文庫)
・一揆 [1982]———————————————————————-著:勝俣鎮夫(岩波新書)
・寺社勢力 –もう一つの中世社会[1980]———————————-著:黒田俊雄(岩波新書)
・「新しい中世」がやってきた!―停滞の時代の生き方 [1994]———–著:山口泉(岩波書店)
3、「茶道の5冊」 高橋勇太(金沢歴活講師、「○○の5冊」発案者)
・茶 利休と今をつなぐ [2010]———–著:千 宗屋(新潮新書) ☆入門編としてオススメ
・茶の湯の不思議 [2003]————著:小堀 宗実(生活人新書) ☆入門編としてオススメ
・茶室をつくった。―佐川美術館 樂吉左衛門館 5年間の日々を綴った建築日記 [2009]
著:樂 吉左衛門
・茶碗 今を生きる 歴代と時代を語る名碗 (※後に再び登場。)
・芸術新潮 2008年03月号 樂吉左衛門が語りつくす茶碗・茶室・茶の湯とはなにか [2008]
4、「近代茶道の5冊」 伊藤梢(金沢大学)
・講座日本茶の湯全史 第三巻 近代 [2013]——————-編集:茶の湯文化学会(思文閣出版)
・近代の「美術」と茶の湯 言葉と人とモノ[2013]—————————–著:依田 徹(同上)
・近代茶道の歴史社会学[2008]—————————————————-著:田中 秀隆(同上)
・近代茶道史の研究[1980]—————————————-著:熊倉 功夫(日本放送出版協会)
・Mirror of Modernity: Invented Traditions of Modern Japan[1998] (※)
—–※番外編として御選定くださったもので、日本の伝統と近代の話題とした内容。
現在の当たり前とか常識がどうやって形成されたのかが描かれている。
5、「京都の5冊」 白江文江(「かなざわ朝英語の会」代表)
・めづめづ和文化研究所 京都[2008] 著:小栗 左多里・トニー・ラズロ(情報センター出版局)
・歩いて楽しむ 京都 地図で歩く30コース [2015.06]——————–JTBパブリッシング
—–※参考1:ほかの「歩いて楽しむ」シリーズ(リンク)
——※参考2:「京都 地図」で検索しての一覧(リンク)
・MEMOIRS OF A GEISHA (DVD)
—–※参考:1998年版ペーパーバック(リンク)
・日経おとなのOFF –公家の京都 武家の金沢—[2015年5月号]
—–※参考:日経おとなのOFFシリーズ(リンク) ※以下に、2013年12月版を茶道編として紹介。
—–※参考:和樂シリーズ(リンク)
ぜひ参考になさってくださいませ♫
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