恵方巻の由来

以前は節分というとまっさきに思い浮かぶのが豆まきでした。
でも、最近はコンビニやスーパーでも節分といえば恵方巻に変わってきましたね。
この恵方巻。
ルーツは非常に偏った地域の風習なのですが、これを全国的なものにしたのはセブン-イレブンです。
元々2月というのは売上があまり稼げない時期で、稼げる唯一の機会がバレンタインのチョコレート。
そこをなんとかできないか?
と考えたのがある広島県のセブン‐イレブンオーナーさんです。
このオーナーさんは元々大阪出身。
地元にこんな風習があるから、この風習をお客様に伝えて巻き寿司を仕掛けてみよう!
と考えました。
最初は1店舗だけだったのですが、結構売れたため翌年は近隣の店舗のオーナーさんにも試してもらったら、もっと売れるようになりました。
こうなったらセブン‐イレブンは大きな組織。
広島県だけでなく全国のお店でやってみよう!
なら、特別な商品も開発しよう!
元々広島県という何の関係もない県で売れたんだから、どこでも売れるよね!
と一所懸命取り組んだ結果、今では誰もが知ってる風習となり、現在では夏にも節分があるということで、夏恵方巻なんてものすらあるというわけです。
元ネタ
(株)セブン‐イレブン・ジャパンで当時、この広島県のオーナーさんを担当していた元OFCさんより教えていただきました。
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