歴史を学べば文章がうまくなる???

歴活代表の安藤竜(アンドリュー)です。
文章の上手な書き方にエンパシーライティングという手法があります。
詳しくは中野巧さんの『6分間文章術』という本を読んでいただきたいのですが、その本の中で面白かったのが、
上手な文章には型がある
というものです。
人が好む文章、というか物語には型がある。
人気のあるハリウッド映画やジャンプの漫画にはパターンがあるというのと同じで、文章にも型があるというのです。
そのうちのひとつが、
現在-過去-未来
という型です。
自己紹介などに使うと効果的な型で、私は就職支援の仕事をするときの自己PRの文章を教えるのによく使っています。
具体的に言うと、
私は御社に入って楽器の営業がしたいです!
なぜなら学生時代にバンドをやっていて楽器が大好きだからです。
チケットの販売も得意で、ライブのたびに100人くらいはいつもお客さんを動員していました。御社の楽器はとても音が良くて、もっと多くの人に使って欲しいと思い志望しました。
よろしくお願いします!
みたいな感じです。
ここに、チケット販売の苦労話とどんな工夫をしたのか、またいろいろな人に助けてもらったエピソードなんかをはさんでいけばバッチリです。
これは個人の例ですが、会社や商品、地域の魅力を伝える文章ならどうでしょう?
もうこれは歴史学の出番ということになりますね(笑)!
過去の歴史を学べば、もっとあなたの大切なことを多くの人に伝えることができるはずです。
そんな歴活の情報はこちらから!
お会いできるのを楽しみにしていますね。
ご案内
金沢歴活(東京・金沢)のイベントの確認はこちらから
金沢歴活のフェイスブックページもあります。
歴活イベントへの参加は申し込みフォームからお申込みくださいませ
スピンオフ企画「○○の5冊」へのご参加もお待ちしています。
最新の歴活情報はこちらの無料メルマガ「歴活通信」がオススメです!
登録よろしくお願いいたします!