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江戸の誕生日の祝い方〜加賀藩主前田利常編〜

歴活代表の安藤竜(アンドリュー)です。

本日の内容は江戸時代の誕生日のお祝いについて。

江戸時代のお誕生日。どんな風に祝っていたのでしょうか?

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加賀藩の3代藩主前田利常を例にご紹介します。

元ネタはこちら

『金澤古蹟志』第2編巻3「天守下局跡」の項目

『金澤古蹟志』についての詳しい解説は下のサイトをごらんくださいね。

*ビューティーホクリク

前田利常のお誕生日はいつ?

『金澤古蹟志』巻3、26ページの内容によると、

寛文12年6月12日。

前田利常の誕生日について、5代藩主の前田綱紀が寿福院(前田利常のお母さん。前田利家の奥様まつの侍女だった方)に仕えていたまきという女性に質問をしたんだそうです。

そこで、前田利常の誕生日は11月25日と判明しました。

誕生日にはどんなことをしたの?

また、他にも局と呼ばれる場所で働いていた下男にも前田綱紀は尋ねています。

彼は誕生日だけでなく、どんなことをしたのか?についても語ってくれています。

11月25日の誕生日には「こは飯」を蒸してお祝いしたことをよく覚えている。

と答えています。

これはおそらく赤飯でしょうね。

また、前田利常は隠居後は金沢城から小松城へと移りましたが、そのときの書類のなかに、

お局から桶樽を拝領したという内容の受取書や、誕生日のお祝い用の赤飯の米代の受取書などが残っているのだそうです。

つまり、前田利常は誕生日のたびに母親からお酒を贈られたり、赤飯を炊いてお祝いをしてもらっていたようです。

いくつになっても、お母さんには頭が上がらない名君の姿が眼に浮かぶようですね。

 

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