小松市の明治期銅山遺跡!尾小屋鉱山資料館(前編)

歴活代表の安藤竜(アンドリュー)です。
小松市には尾小屋鉱山という銅山があります。
明治期、尾小屋鉱山は足尾・別子・日立などの銅山をトップグループとするとセカンドグループくらいに位置する生産量を誇った。
私の出身地である生野銀山とほぼ同じくらいの銅の生産量だったようです。
江戸時代から金山として採掘がされていたものの、本格的に稼働したのは明治期以降、銅山としてのこと。
小松製作所も関わりをもつ銅山です。
今回はそんな尾小屋鉱山資料館に潜入!
早速、尾小屋鉱山の写真がお出迎え。
こんなに広い坑道だったんですね。
ちょっと鉱夫になりきってみた。
加賀八家の横山家の経営だったんですね。
尾小屋鉄道の展示もありました。
これは、鉱山内で使われていた携帯電話。
今の電話とは大きさがまったく違いますね。
明治の鉱山内部での義兄弟の契りを交わした書面です。
これはすごい!
当時の鉱山社会がリアルに感じられます。
後編は実際の鉱山の中に潜入です!
参考文献
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