阿弥陀様が流れ着いた神社!阿弥陀島神社(白山市)

歴活代表の安藤竜(アンドリュー)です。
先日、ご依頼をうけて白山市の阿弥陀島神社にまつわる古文書を調査させていただきました。
この阿弥陀島神社。
鎌倉時代にまでさかのぼる伝説がある神社なのです。
ある夜。
治兵衛という人がお坊さんの呼ぶ声に目覚め、驚いてその場所に行ってみると石の上に立派な仏様があった。
そんな伝説があるのです。
今回は、まさにこの石碑に記された阿弥陀島の由来について書かれた古文書を拝見しました!
古文書は浄土真宗の金沢別院に保管されていた古文書を明治時代に書き写したものでした。
これからじっくりと解読していきます。
またその詳細は金沢歴活でもご紹介したいと考えています。
集落内でも2家しかこの神社にまつわる古文書を所有する家はないのだとか。
とても貴重なもので、これからも大切に保管してほしいと思います。
こちらが、阿弥陀様が載っていたと言われる石(右側)。
この阿弥陀島神社。
現在は神社なのに阿弥陀はどうか?ということで島乃宮神社という正式名称なんだそう。
そんな名称変更の過程なども興味深い神社です。
最後に、阿弥陀様が載ってた石の前で。
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