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【歴活対談その七】もし元コンビニスーパーバイザーと現役アパレル店長が三井越後屋の「商売記」を読んだら?(もし商)

歴活代表の安藤竜(アンドリュー)です。

ともに小売業出身の歴活代表安藤竜(アンドリュー)(元コンビニスーパーバイザー)と副代表高橋勇太(現役アパレル店長)が、三井越後屋の「商売記」を始めとする家訓から流通業あるあるを抜き出し対談するこの企画。

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*江戸時代の三井越後屋の様子

今回は第7弾でございます。

前回までのトークはこちら
*【歴活対談その一 2人は小売業と健康管理について話した】
*【歴活対談その二 2人は商品の定価についてについて話した】
*【歴活対談その三 2人はお客様のお申し入れ対応について話した】
*【歴活対談その四 2人は商品の死筋排除について話した】
*【歴活対談その五 2人は従業員さんのマネジメントについて話した】
*【歴活対談その六 2人は新規事業の進出について話した】

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例によって、安藤竜(アンドリュー)が若干意訳して抜き出した20枚のカードから対談テーマを選んでいきます。

歴活対談その七 営業マンの心得

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安藤「では、また引いていきましょう」

高橋「安藤さんこれは?」

安藤「これは前にやったやつですね」

高橋「ああ、ありましたね〜」

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安藤「売る人間に気持ちが入ってたらなんでも売れますよ。逆に気持ちが入ってなければどんなものでも売れないですよと」

高橋「最初の挨拶であとまで良くなるのであると」

安藤「そう、ファーストインプレッションですよと」

高橋「初動が大事ですね」

安藤「初動が大事という(笑)」

*このあたりの二人の笑いはこちらを参照ください
 【歴活対談その三 2人はお客様のお申し入れ対応について話した】

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安藤「これは本当にコンビニでいうとおせちとか・・・。高いものであればあるほどね。『こんなものコンビニなんかで売れませんよ!』と思った瞬間に負けるというやつ」

高橋「そうですね。商品に負けてるんですよね。値段と商品に」

安藤「こんな値段のものを売る勇気がありませんみたいな。こんな高いもの売ってクレームになったらどうしようみたいな」

高橋「結構ネガティブからスタートしちゃうと苦しいですよね」

安藤「アパレルでも高いものは苦手で、Tシャツ売るのは楽!みたいなのってあったりするわけ?」

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高橋「まあ〜ありますよ。高単価になると当然その、1点買っていただけるとそれだけで今日の予算達成!みたいなのありますし。そういう意味で緊張もあるんですよね。買っていただけなかったら今日の売上こんだけ変わる!っていう。やっぱり『イタリアの生地でつくってる!』とか『高そうな値札がいっぱいついてる!』っていうので緊張しちゃうと出ないってことありますよね」

安藤「ふんふん」

高橋「あと、もう一個よくあるのがお客様に負けちゃう・・・」

安藤「あるね」

高橋「例えば、ものすごいお洒落な人が来たとか。すごい詳しい人が来た時とかに、『自分はこの人より商品についてうまく言えない』って思った瞬間にもう喋られなくなってしまう」

安藤「わかるわかる」

高橋「なので同じものを扱ってても不思議なもので、取り扱うスタッフ次第でまったく変わるんですよね」

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安藤「あと、体調でも変わるよね」

高橋「ありますね」

安藤「今日体調悪いんだよねっていうだけで売れなくなる」

高橋「うん」

安藤「結構あるあるだなと常々・・・」

高橋「これはすごくね。でも歴活でも参加者のみなさん結構「あぁあぁ」ってうなづいていた気がしますね」

安藤「今回のは名言のような気がしますな」

高橋「これはいいですね」

安藤「では次いきましょう」

 

つづく・・・

参考文献

三井事業史〈資料篇 1〉 (1973年)

『史料が語る三井のあゆみ』(2015年、三井文庫)

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