歴活代表の安藤竜(アンドリュー)です。
私は斎藤別当実盛という平安時代末期の武将をかなりリスペクトしています。
*過去の記事
【キングカズは現代の斎藤別当実盛である】
今回石川県の加賀市で実盛の供養祭とシンポジウムがあるということで参加してきましたよ。
午前:実盛供養祭
午後:シンポジウム
1日がかりの大イベントでございました。
斎藤別当実盛と木曽義仲と手塚光盛の3人のご子孫が一堂に会するということで、テンションマックスとなった私は朝の10時からすべてに参加して参りました。
関係者以外で全部見てたのってたぶん私くらいかもしれません。
この日、金沢では百万石祭が盛大に行われていたにもかかわらず・・・
しかし、保坂尚輝より佐藤藍子より実盛なのであります。
実盛供養祭
まずは実盛供養祭。
篠原古戦場にある兜の宮を参拝です。
その後、
こちらの木曽義仲が斎藤別当実盛の首を持って号泣している像があるのですが、こちらで3人の子孫の方たちが像とともに写真を撮るという一大イベントがあった模様。
知らずに次の会場に向かってしまっており、惜しいことをしました。
つぎは実盛塚供養です。
実盛塚の前でお経が読まれ、私もお焼香をさせていただきました。
その後、黒松手植えの儀。
3人のご子孫の方々による植樹が行われ、
最後は「篠原慕情」というなかなか衝撃的な楽曲にあわせた舞が奉納されました。
最後にご無理を言って、斎藤別当実盛のご子孫の皆様と記念撮影!
いやあ感激でした。
しかも勤務先や大学など、共通点が意外とあったりして非常にうれしかったです。
シンポジウム
時間をあけて午後の13時からはシンポジウムです。
加賀観光ホテルで行われました。
300人くらいは入っていたのではないでしょうか。
こんなに実盛で人が集まるのか!
と少し感激。
しかも入り口では限定発売の『篠原村史』が売られており、迷わず購入するのであった。
*午後のプログラムはメディア以外撮影禁止だったので写真はここまで。
午後のプログラムはまず、
・演舞「篠原慕情」
さきほどの舞が再度壇上で舞われ、
・琵琶語り「キリギリス」
斎藤別当実盛のエピソードが琵琶の演奏をバックに語りで演じられます。
そして、最後に私にとって本日のメインイベント
3人のご子孫の方々によるシンポジウムです。
各ご子孫の方々のお話は興味深い点も多く勉強になりました。
開催してくださった関係者の皆様とご子孫の方々に感謝ですね。
斎藤別当実盛という人がもっと多くの方に知られて欲しいなと願ってやみません。
*過去の記事
【キングカズは現代の斎藤別当実盛である】
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