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ドタバタコメディでありながら偽書について想う。ジョキャニーニャ『カディクスの偽書』を観劇

歴活代表の安藤竜(アンドリュー)です。

今日は縁あって、久々のお芝居を楽しむ夜でした。

金沢市民芸術村で行われたCoffeeジョキャニーニャさんの『カディクスの偽書』。

「偽書」というと、私なんかは石川県羽咋市のモーゼの墓でおなじみの「竹内文書」や、数年前少しはやった「ホツマツタエ」とか、最近記事を書いた「慶安御触書」なんかを思い起こすわけですが・・・

【石川珍スポット】あのモーゼが能登の宝達山に来ていた!宝達志水町モーゼパーク】

ACジャパンの「ライバルは、1964年」というCMへの違和感と江戸時代の「慶安の御触書」

今回のお芝居で使われる「偽書」という言葉はどちらかというと、「怪文書」といった意味合いの方が強いのかな。

南北戦争時の北部と南部の中間地点であるカンザスシティで、戦争は混血の人種の扇動で行われたという「偽書」が流行。
意図的に作られたデマによって混血の主人公はすべてを失う。そして・・・

という、デマがいかに人の心理を揺り動かすのかというテーマのお芝居。

というとシリアスなのかと思いきや割とドタバタのコメディで、リリパットアーミーとか関西の小劇場のお芝居が大好きだった私としては結構好みのお芝居でした。

あと、作品の中での重要度はあまり高くないんだけど、「勉強というのは納得するためにやるもの」というようなセリフがあってちょっと嬉しかった。

以前私の歴活は「納得する日本史」がテーマであると言っていたことがあって、それは今も変わっていないのだけど、こんなところで私の主張がでてくるとはな。と。

ほかにも歴史家の私の心をくすぐるセリフがいくつかあって、ちょっとほくそ笑むそんな75分でございました。

6月17、18日まだやってますので、ぜひ時間ある方は行ってみてはいかがでしょうか?

『カディクスの偽書』第20回ジョキャニーニャ文学賞受賞作品

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