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東京文京区の住宅街に斎藤別当実盛の史跡を探る旅!

歴活代表の安藤竜(アンドリュー)です。

あなたは斎藤別当実盛という人をご存知だろうか?

斎藤別当実盛は平安時代末期、激しく源氏と平家が入り乱れて争う戦乱の世に活躍した武将。

元は源氏側だったが、平治の乱での源義朝の敗北をきっかけに平家方につくことになってしまう。

この本人にしては意図せぬ変化にも信義を持って対応し、平家方についた以上は平家のために戦い散った男。

老境に至るもなお若武者のごとくがむしゃらに戦うことを欲し、年寄りの冷や水と馬鹿にされることを嫌い白髪を黒髪に染め、老武者であることを隠して戦った。

その姿は現在で例えるならば、まるでキングカズ。

50歳を超えても未だ現役でボールを蹴り続ける男。

年老いて昔は良かったと嘆くのでなく、今もなおサッカーが上手くなり続けていると断言する男。

私にとってこの2人は完全に重なる。

そんなことを過去の記事でも書いた。

【キングカズは現代の斎藤別当実盛である】

今回は、そんな斎藤別当実盛を巡る旅東京編!

文京区にある実盛坂を訪ねた。

いざ実盛坂へGO!

実盛坂があるのはGooglemapによるとココ。

東京メトロ千代田線の湯島駅からすぐの場所にある。

しかし今回、私はちょうど明治大学に用事があったこともあり、JR御茶ノ水駅から向かった。

というか、御茶ノ水駅で地図を見たとき、ふと歩いて行けるんじゃね?

と思い、慌てて訪ねてみた。

JR御茶ノ水駅からなら多分徒歩15分くらいで着くと思う。

私は走って行ったため、10分程度で着いた。

しかし、このあたりは実盛坂以外にも坂が非常に多い。

他の坂も趣がありそうだ。

さて、これが実盛坂である。

そう、今はまさかの階段になっているのである。

近づいてみる。

なかなかの急勾配な階段。

愛宕神社の出世の階段を思い出す。

近づくと、湯島3丁目19、20、21の3つのプレートが貼られており、

結局どれやねん!

とツッコミたくなるが、まあ境界線なんだろうね。

案内板によると、このあたりはすべて長井庄といって斎藤別当実盛の住居だったとか、この坂の下の南側に実盛塚や首洗い井戸があったなどのいわれがあって実盛坂と名付けられたらしい。

上からみるとこんな感じ。

結構怖い。迫力ある角度だ。

なんとなく、この迫力ある角度が斎藤別当実盛の男気を表しているようで良いなと思う。

道行く地元の方にお願いして記念撮影。

地元の方もあまりご存知ないようで、

「この案内板に乗ってる手塚光盛という人は手塚治虫さんのご先祖なんですよ。」

と言うと、かなりびっくりされていた。

実盛坂はタモリさんの本や日本坂道学会会長の山野勝さんの本にも紹介されていないのが非常に残念。

もっと知られてもいいのではないか?

そう思う坂なのです。

【キングカズは現代の斎藤別当実盛である】

参考文献

安藤竜「北陸源平合戦物語vol.3平家の名将斎藤別当実盛ゆかりの地!多太神社と篠原古戦場」(『Coupling2017年3月号』)

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