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江戸時代の流れを現代に当てはめると、都議選後は親中国の時代が来る!

都議選が終わりました。

小池百合子都知事率いる都民ファーストの会の圧倒的勝利で終わりました。

日本はまた新たな一歩を歩み始めました。

7回の裏2アウトの状況

野球でいうと、7回の裏2アウトまできたというところでしょうか。

今の仕組みの社会はあと少しで終わります。

あと少しでゲームセットです。

私は今の日本の状況は、江戸時代の天保改革の頃に似ているとずっと主張してきました。

安倍政権初期は文化文政期にあたると考えています。

デフレだった寛政改革が終わり、リフレ政策をとったおかげで浮世絵や歌舞伎などの江戸文化が発展した時期です。

しかし安倍政権も半ばを過ぎると、天保改革期に入りました。

地方の農村が荒廃し年貢収入が得られなくなった幕府は、江戸の庶民よりも地方の農民を無理やりにでも立て直し年貢収入を増やそうとしました。

そんな状況下、江戸町奉行として江戸ファーストを叫んだ男がいました。

遠山の金さんこと遠山金四郎です。

彼は天保改革の老中水野忠邦が進めようとした強制的Uターン政策「人返しの法」を批判し、撤回させた男です。
また物価政策についても、水野忠邦は大坂の物価を下げてインフレを解消することを優先するあまり、江戸の商品の流通量を減らそうとしましたが、遠山金四郎は江戸庶民より幕府の事情を重視するやりかたに反対。江戸に商品を輸送するよう主張しました。

現在も地方消滅の危機と言われ、東京一極集中が問題になっており、私の住む石川県も昨年からUIターン者を増やそうと必死です。
そして水野忠邦も安倍総理も政治手法がかなり強引なのも共通している点ではないかと思います。

そして、東京の庶民の生活よりも国家の方が大事であるという発想も。
まあ総理なんだから当たり前といえば当たり前ですが・・・

今回の都議選では、完全に安倍政権にノーが突きつけられた印象を受けます。

江戸時代でいうならば天保改革の終焉が近づいているということです。
近く安倍政権は崩壊することになるのでしょう。

では、その役目を終えた安倍政権の後はどのような社会になるのでしょうか?

江戸時代の流れを参考に考えてみたいと思います。

安倍政権後の社会像

小池都知事は残念ながら、新しい世の中をつくることはないだろうと考えます。

なぜなら遠山金四郎は新しい世の中は作れなかったからです。
せいぜい名奉行だったと後世に語られる程度でしょう。

では安倍政権後は誰が新しいリーダーとなるのでしょうか?

江戸時代で見てみると、天保改革の後は老中阿部正弘が政権を握ります。

あまりご存知の方は多くないでしょうが、阿部正弘は25歳で老中となり、その2年後に水野忠邦を追いやって老中首座となります。
外様大名を積極的に幕政に関与させたことで知られ、また人材育成に力を注ぎ、開明派の官僚を多く新たに取り立てた人です。
そのときに引き上げられた人材が、のちのペリー来航時の交渉陣となり、世界史的にも貴重な戦争を回避しての条約締結へとつながるのです。

このことを考えると、やはりつぎのリーダーは若手です。

そう考えるとやはり、小泉進次郎さんなんだろうなと思います。

そして地方の知事たちが、より中央の政治に関与していく流れになるはずだし、海外の情報がもっと日本に入ってくることになるはずです。

そしてペリー来航にあたるのは、おそらくは中国なのではないかと考えます。
トランプ大統領ではない気がします。
江戸時代のアメリカはイギリスから独立したばかりの新興国でした。
まさに現在の中国のような存在ではないですか。

そして、おそらくこの時点で、開国派と尊皇攘夷派に国民は真っ二つにわかれるはずです。

今でいうと、中国と積極的に貿易をしかけよう、中国について学ぼう、交流を深めようと考える層と中国否定派です。
ただ前者は当分は肩身が狭いでしょう。

小泉進次郎さんの後継者が時代を一度逆戻りさせるか、または中国否定派の逆襲が起こります。

しかし、いずれ少しずつ日本全体の価値観は変化していくと思われます。

アジア、アメリカ、ヨーロッパから学ぶと同時に、日本の良さももっと再確認する、理解することが重視されるでしょう。
どんなものにせよ、学びがより重要な世の中になります。

「学問のススメ」

です。

参考過去記事

【歴史トーク】江戸のUIターン奨励政策と遠山の金さん

江戸の対外関係〜安倍首相の真珠湾演説は現代における天保の薪水給与令か?〜

【歴史トーク】ペリーvs江戸幕府!幕末の白熱外交事情

 

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