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篠山城下町ホテルNIPPONA(ニッポニア)体験記

兵庫県篠山市。青山家篠山藩六万石の城下町。
この城下町全体を「ひとつのホテル」と見立て、築100年超の古民家を含む4棟を、宿泊施設、飲食店等として改装した宿泊施設。それが、篠山城下町ホテル「NIPPONIA(ニッポニア)」です。

「カンブリア宮殿」や「プロフェッショナル仕事の流儀」などのTV番組でも取り上げられたので、ご存知な方も多いのではないでしょうか。

篠山といえば丹波栗や丹波の黒豆、牡丹鍋など山の幸で有名ですが、正直いってそんなに観光する場所というイメージはありませんでした。しかし、このホテルの存在は今後の地方の小都市の観光を変えるのではないか?
そんなことを思い、今回実際に体験してきました。

これは、その体験記です。

今回宿泊したのは、4棟あるうちのメイン棟「ONAE」。

明治期に建てられた元銀行経営者の住居です。

元の所有者は樋口さんとおっしゃるのですね。

大阪駅から福知山線で篠山口駅に到着。

駅から篠山の城下町は結構離れており、ホテルの車がお出迎え。

到着すると、お茶と丹波の黒豆。

ロビー横の待合。すでにレトロな雰囲気に気持ちは高まります。

右手前は井戸。右奥には竃がそのまま残されています。

さらに奥には昔、電話が置かれていたボックスが。
現在も電話用スペースに使われています。

今回宿泊するのはフロントのすぐ上のお部屋。

階段横の壁の落書きが残されたまま。
当時生活していた人たちの面影が残されています。

今回の部屋は屋根裏部屋にあたるお部屋。
住み込みの女中さんが住んでいたお部屋だそうです。
女中さんの部屋と言われると、あまり良い部屋ではないのかな?
と思ってしまいそうですが、屋根裏部屋ならではの面白いリノベーションが行われています。

例えばお風呂。
お風呂場なのにまさかの梁。
こんなお風呂見たことない。面白い工夫だと思います。

室内の設備やアメニティなど。
巾着はちょっと嬉しい♫

城下町を散歩した際に購入した栗餅でコーヒーをいただきます。

食事は1階で。
他の3棟の宿泊客も、この「ONAE」棟に集結。
楽だけど、他の棟に泊まって「ONAE」棟に来るのも楽しかったかな。

丹波ワインで乾杯。
丹波ワインなんてあったんですね。
あっさりしたお味。

夕食はフレンチです。

普通の旅館の料理みたいにお腹いっぱいになりすぎない量なのが嬉しい。

夜はまた雰囲気が素敵です。

朝はお庭を眺めながらの朝食。

地元のお米が美味しい。

全般的に旅館のような贅沢なサービスがあるわけではないのだけど、必要最小限のサービスはしっかりとしてもらえるし、スタッフの皆さんが本当に笑顔で働いていてすごいなと。
元々結婚式場としてスタートしている会社だからなんだろうな。
サービスもすべてが程よいという感じで、また新しいスタイルだなぁと思いました。

そしてホテル内には売店も何もなく、すべて外で購入しなくてはならないスタイルも面白い。

とにかく城下町を楽しんで周ってほしいというスタイルは楽しかった。

お気に入りはすぐ近くのこのお店。

美味しいビールに丹波の黒豆の枝豆。

雑貨屋さんの奥が喫茶スペースなんです。

こちらは「ONAE」のすぐ近くの「SAWASIRO」。

こちらも風情があって、中を見てみたかったなあ。

武家屋敷街は風情があります。

こちらは町人地エリア。

丹波の黒豆の小田垣商店。

造り酒屋の「鳳鳴」で試飲を楽しみました。

ほかにも和菓子屋さんなど楽しくオシャレなお店がたくさん。
そして篠山城など予想以上に城下町を楽しむことができました。

とくに何か観光スポットがあるわけではありませんが、城下町を面で楽しむ。

これは篠山に限らず本当に様々な地域で応用できる気がします。

今後、石川県でもこのようなスタイルのホテルが、小松や鶴来、七尾、珠洲、加賀大聖寺などの地域でありえるんじゃないか。そんなことを強く感じたNIPPONIA体験でした。

*NIPPONIAのホームページはこちら

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