金沢のお正月の縁起菓子、福徳煎餅を楽しむ

金沢のお正月は色々と独特の食べ物があります。
そのひとつが福徳せんべい。
金沢の諸江屋さんのものです。
諸江屋さんのホームページより
加賀藩12代藩主前田斉広(なりなが)公が金沢城二ノ丸御殿落成の祝いに加賀藩御用菓子商「樫田屋」に命じて考案させた菓子です。明治になり樫田屋さんが廃業される時に諸江屋4代目吉太郎がこの菓子の製造を委ねられ、金沢の菓子として伝承させていただいております。
金(黄色)と銀(白)に見立てた砂金袋、福俵、打出小槌の形をした最中皮の中に
金華糖(砂糖菓子)や土人形(食べられません)の縁起物を
入れてあります。
土人形が入っていたり。
砂糖菓子が入っていたり。
これは招き猫ですね。
チョコエッグの元祖のような福徳煎餅。
ぜひ楽しんでみてくださいませ。
購入店舗:落雁諸江屋
めいてつ・エムザ黒門小路内
落雁諸江屋ホームページ
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