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連歌の聖地 太宰府天満宮に参詣し、飛梅の端で平安歌人を気取る

連歌の聖地。太宰府天満宮に行ってまいりました。

菅原道眞は和歌の達人ということで、南北朝の頃にはいつしか天満宮が連歌の神と言われるようになり、連歌の会では天神様の名号や像が描かれた掛け軸が床の間に必ずかけられたのだそうです。

そのためか、太宰府天満宮のすぐ側には「連歌屋」なんて地名も。

連歌を初めてまだ少しの安藤竜(アンドリュー)ですが、少しでも和歌が上手になるようにお参りしてきました。

境内に入ってすぐの「東風ふかば・・・」の歌碑。

まだ梅には早かったのかなと思いきや。

菅原道眞のもとに京都から飛んできたとされる飛梅は、もう咲き始めていました。
右大臣だった菅原道眞は藤原氏との勢力抗争に敗れ、太宰府に左遷されます。そのときに紅梅殿にて詠んだ歌に導かれ、太宰府まで飛んできたと言われる梅がこの飛梅です。

東風吹かば 匂ひおこせよ 梅の花 あるじなしとて 春なわすれそ

梅の花は花の美しさを直接詠むよりは、その香りから春を感じるのが平安歌人流。
そんな平安歌人へ少しでも近づくために、私も飛梅のすぐそばで歌を詠んでみました。

春風に 匂い流るる 梅の花 遠きものへも おもいとどかむ

春風に流れてくる梅の香りは、遠くからやってきた歌詠には程遠い私にも、道眞公の想いが届けられたようで、とても素敵な心持ちだなあ。
なんて思いを詠んでみました。

今年はもっと和歌を勉強していこうと改めて決意した太宰府の旅でした。

 

文責:安藤竜(アンドリュー)

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