1. HOME
  2. ブログ
  3. ウィズコロナ時代のご近所歴活のススメ その1

ウィズコロナ時代のご近所歴活のススメ その1

「歴史を知れば、なんでもない場所がかけがえのない場所になる。」

を揚げて、活動している金沢歴活代表の安藤竜(アンドリュー)です。

実は、この言葉、言い換えると

「歴史を知れば、なんでもない場所でも、楽しく遊べる場所になる」

ということでもあるのです。

新型コロナウイルスのせいで、なかなか遠くに遊びに行けない現在。
改めて身近な県内を観光するマイクロツーリズムという旅の形が注目されています。このマイクロツーリズムという遊び方は、まさに金沢歴活がお伝えしてきたことそのものです。
ご近所のちょっとした歴史を楽しむ歴活を、改めて楽しんでみませんか?
みなさんのご近所でも、今までなんの興味もなかった石碑とか史跡とかがあると思います。
歴史の知識を少しつければ、そんなものがもっと面白く感じられるかも!

今日から、こんなご近所での遊び方を少しずつお伝えしたいと思います。

ご近所歴活の5ステップ

ステップ1 あなたは何が好き?
ステップ2 事前情報を集める
ステップ3 現地で情報を集める
ステップ4 現地で遊ぶ
ステップ5 現地でグッズを探す

大きく分けると、歴活遊びのステップはこの5つです。
今回は、私の歴活の事例をステップ1から紹介してみましょう。

ステップ1 あなたは何が好き?

やみくもに史跡を巡っても、たぶん何も面白くないはずです。
なので、やはり少しでも自分に興味のあるものにまつわるものを探して「歴活」したいもの。
「戦国時代の武将」「幕末の志士」「お城」「町家建築」なんかをテーマに「歴活」している人は多いと思います。
私は、「町の構造」を見るのが好きなので、町や集落がどのような構造になっているのかを地図を使いながら楽しむことが多いのですが、もう1つの楽しみ方はお芝居の聖地巡礼です。今回は、こちらの楽しみ方を紹介します。

私はお芝居が大好きで、宝塚やミュージカル、歌舞伎などをちょこちょこ見に行っています。なので、金沢に引っ越して真っ先に行きたかったのは、小松市の「安宅」です。
言わずと知れた勧進帳の舞台ですね。

好きから興味を広げよう

そして、一度行ってしまうと、次々と興味は広がっていきます。

能美市の根上には「弁慶謝罪の地」があるらしい、実際に弁慶が勧進帳を読んだのは、野々市市の冨樫氏の館跡らしい。白山市の金運のパワースポットで有名な金剣宮には源義経が腰掛けた石があるらしい。能登半島の富来には義経の舟隠しという断崖絶壁があったり、珠洲市には「義経蝉折の笛」という笛が寄進された珠洲神社という神社があるらしい。

と、どんどん行きたい場所が、石川県内だけでも出てきてしまうのです。

興味は、源平合戦を基点にさらに広がります。
義経・弁慶以外にも、木曾義仲の史跡が石川県には多いなぁ。
これらも巡って行こう。

そんなことを考えだすと、「平家物語」で活躍する長谷部信連という猛将や、歌舞伎にもなっている斎藤別当実盛、平家が滅亡した後、奥能登に流罪になった「平家にあらずんば人にあらず」で有名な平時忠など、キャラの濃い人物にまつわる史跡があまりにも多いことに気づかされます。

ここまで来ると、

能登半島に1日かけて遊びに行こう!

となったら、行くところだらけで大忙しです。
金沢からまず志賀町の富来へ行き義経の舟隠しを堪能。輪島市では長谷部信連灰塚、時国家・上時国家。珠洲市では時忠上陸の地、平時忠の墓、珠洲神社。帰りには穴水町を通って、長谷部神社、穴水城。七尾市の田鶴浜で東嶺寺。
これだけ寄って金沢に帰ってくるとしたら、かなりの強行軍ですね。

いく先々で、道の駅に寄ったり、温泉に入ったり、お洒落なカフェで休憩したり、千枚田などのメジャーな観光地も楽しんでいたら、2日は必須でしょう。

ゆっくり回るなら、各自治体1つを回るだけでも1日がかりです。

どうでしょう、ちょっと興味湧いてきましたか?
これから、さらに細かく、私の「歴活」遊びの方法をご案内してみようと思います。

お楽しみに!

関連記事