【レポート】第34回金沢歴活〜藩札についてのお話〜

江戸時代のお金は江戸が金、大坂は銀が使われていたというのは有名な話です。
また同時に銭も並行して使われていました。
しかしそれらはあくまでも幕府が発行していたため、江戸や大坂などの大都市はかなり流通していましたが、江戸時代も中期になると金や銀があまり採れなくなるため、地方では貨幣不足が発生していました。
これは同時代では世界的にも類を見ない画期的なシステムでした。
本日はそんな内容でお話させていただきました。
いつも以上に準備がぎりぎりだったため、内容のあるお話になるかどうか不安でしたが、そんな旨を事前にちゃんと告知していたにも関わらず多くのご参加をいただいたため、必死に頑張らせていただきました。
いつも本当にありがとうございます。
すてきな皆様に囲まれて幸せものです。
今日もCafe素都は、素敵な朝ごはんでした。
こちらも感謝です♪