【金沢歴活1周年記念】第1回をどう開催するか(後編)まず5つのことだけ決める!

まず1回目を開催するときに決めることは以下の5つです。
1、何を開催するのか?
2、いつ開催するのか?
3、会場をどうするのか?
4、値段をどうするのか?
5、誰をよぶのか?
何を開催するのか?
これはもう好きなものを選んでください。
正直何でもかまわないと思います。
高いレベルでも低いレベルでも。
誰かそれを求めている人はいるはずです。
たぶん
三角おにぎりの握り方講座
とかでもお客様は集められます。
いつ開催するのか?
基本的にはいつでも構いません。
自分の都合のよい日にすればよいと思います。
唯一の注意点は、他のイベントとバッティングするかどうかです。
自分のイベントに参加してくれそうな人が行きそうな素晴らしいイベントと同じ日なんてのは避けましょう。
コツとしては、これは5の誰をよぶのか?とも関わるのですが、来てくれそうな人に予定を聞いてその人の予定に合わすことです。
そうすれば、参加者ゼロという最悪の事態も避けられます。
会場をどうするのか?
他のイベント主催者に聞くか、その人が使っている会場でよさげなところにするのがよいでしょう。
私はイベントをよく主催している方に相談をして決めました。
利便性、イメージ、キャパなど自分の目的にあったところを選べばよいと思います。
個人的にはイメージを最重視してほしいとは思いますが、そこは人それぞれです。
値段をどうするのか?
いずれ本業として稼ぎたいと思っているのか、そうでないのかで変わります。
本業にしたいなら、最初から有料にしておくのもよいと思います。
自分は無料にしていてなんですが、理由なき価格破壊はあまりよろしくはないと思います。
手塚治虫が鉄腕アトムのアニメを激安でテレビ局に売ってしまったため、未だにアニメ業界が低賃金で苦しんでいることは有名な話です。
デフレは高レベルのコンテンツが生まれなくなると思います。
値段は高くても安くても集客の苦労は一緒です。
*中身が価格に見合ってない場合は、評価が下がって次回からの集客に影響しますけどね。
無料は気楽でよいのですが自分自身の甘えにもつながります。
適正価格が理想的ですが最初はどれくらいが適正かもわからないので、まずは少しでよいからお金をいただくようにしていくのがオススメです。
誰をよぶのか?
とにかく1人。 どんな手を使ってでも呼んでおくことです。
あとでランチをおごる
その方の商品を買う
イベントに参加する
別の日に子供を預かるなど
何でも構いません。
フェイスブックのイベントページが参加数1なのか2なのかは大きな違いです。
イベントページはまず1人、リアルな友人を集客してから作成しましょう。
渾身の力をこめた自分自身の講座が参加者ゼロ・・・
考えただけで恐ろしい事態です。
これだけは何があっても避けなくてはなりません。
そうして、自分のイベントに人がいる「奇跡の1枚」を撮影すること。
これが今後の集客を左右するのです。