【主宰の雑感】富(価値)というものについてのマインドの変化について
金沢歴活を通じて私自身少し以前より変わったのかなと思ったこと。
それはマインドの変化。
とくに富についてのマインドの変化です。
サラリーマンしかしていなかった頃は正直、富とは分配の問題でしかありませんでした。
いまある富を誰にどれだけ配分するのが正しいのか!
ということです。
しかしいまはかなり考え方が変化しました。
どういうことかというと富は創造するもの。生み出すものというマインドに変化したのです。
新しい価値を生み出し、富を創造する。
今ある富をどう分配するのかではなく、分配する富をどう大きくするかということにより価値を置くようになりました。
*私がまだたいして価値(富)を生んでいないことはとりあえず横に置いておきます。これからです!
そして、このマインドは今の日本にもっとも必要なものなのではないか?と考えます。
ピケティが一時的なブームで終わったのは、富の分配だけの話だけでおわってしまったこと。
新しい価値をどう生み出すのか!
過去に価値はどのように生み出されたのか!
という点にはわかりやすい答えがなかったからだと思うのです。
私は金沢歴活という活動を通じて、
もっと新しい価値を創造し、
それによって周囲の人々をもっと幸せにし、
もっと富を得、
それをもとにもっと歴史学の発展に繋げたい。
歴史を通じてすべての人の未来をもっともっと明るくするのだ。
トモニイコウ