【小松観光情報】北陸の関ヶ原!浅井畷古戦場をゆく

歴活代表の安藤竜(アンドリュー)です。
天下分け目の関ヶ原。
非常に有名な戦いですが、北陸に住んでいるとあまり関係のない戦いです。
なぜなら、敦賀の大名・大谷吉継よりも北の大名となると基本的に関ヶ原にはいなかったから。
加賀百万石をほこる前田家も関ヶ原にはいませんでした。
では、当時前田家は何をしていたのか?
じつは結構不思議な行動をとっています。
加賀前田家は家康率いる東軍に所属し、現在の石川県加賀市にあった大聖寺城を攻略します。
しかしその後、謎の反転を行うのです。
その際、西軍の丹羽長重に奇襲をくらい、ほうほうのていで金沢に戻ります。
この戦いが浅井畷の戦い。
奇襲をくらった前田家は長連龍がしんがりを務めました。
その際の死者の墓標があります。
少しわかりにくい場所にありますが、今となってはのどかな雰囲気が漂っています。
兵どもが夢のあと・・・
このモスバーガーの横を走っていくとY字路があります。
ここを右に行きます。
無意識に走っていると自然と左へ行ってしまいますので要注意!
住所:石川県小松市大領町つ137・138
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