金沢21世紀美術館のアートアクアリウム展と琳派・尾形光琳

歴活代表の安藤竜(アンドリュー)です。
2016年9月16日〜10月14日まで、金沢21世紀美術館にてアートアクアリウム展が開催されました。
秋の行楽シーズンということもあってか、久々に21世紀美術館が大行列になっていて私も無理やり20分程度ですが潜り込んできました。
ほとんどの人がインスタなんかにあげているのが、
こんなのとか
こんなのなわけですが、
やはり私が気に入ったのはこんなのです。
金魚はやっぱ上から眺めるに限りますよ♫
さて、今回のアートアクアリウムはチームラボの映像のような作品もあって、
実際の金魚がどんどん外に出て行って、映像に変化していくというやつ。
もうちょっと実物の金魚がいるとより感動が増した気がしますが、とりあえずそれはいいっこなしです。
そして、何より気に入ったのがこちら。
なんと、尾形光琳の燕子花図屏風(かきつばたずびょうぶ)じゃないですか!
以前の記事で尾形光琳の燕子花図屏風はデザイン的要素が強いので、コピペができるということを書いた気がしますが、まさにその要素を利用しています。
*以前の記事はこちら
【歴史トーク】琳派400年記念。尾形光琳は何がすごいのか?
もっと燕子花を咲き乱れさせてくれたら、より感動した気がするなあ。
アーティストさんの解説が、ちょっとスターウォーズちっくな気がして楽しい。
さすがに金沢では規模が小さかっただろうと思われるので、今度はぜひ首都圏で見てみたいな。
楽しみです。