明治の天文学者パーシヴァル・ローエル。奥能登穴水町に上陸す。

パーシヴァル・ローエル。
この名前をご存知の方がどのくらいいらっしゃるだろうか。
歴活代表の安藤竜(アンドリュー)です。
私はパーシヴァル・ローエルという人を、昨年、石川県の19市町の偉人を調べるという作業の過程で、偶然発見しました。
パーシヴァル・ローエルというのは明治時代のアメリカの天文学者。
火星に運河があると唱えたり、冥王星が存在すると予言した人としても知られます。
明治時代。ローエルはふと能登半島に興味を持ち穴水町を訪れ、著書『NOTO』の中で、穴水町を紹介しているのだそうです。
そして、今も『NOTO』はAmazonで買えてしまいます。
すごいな。
ここが、ローエル上陸の地。
穴水町の川島にある穴水町商工会のすぐそばにあります。
和倉温泉から船でここに上陸したのだそう。
もう5月も終わりだけど、まだ鯉のぼりが飾られていました。
なんかいいね。
穴水町商工会
住所:石川県鳳珠郡穴水町字川島イ−25−1
このすぐ側にあります。
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